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レコード大賞の前最高責任者が“芸能界のドン”周防郁雄氏を実名告発《予告編》

週刊文春デジタル班

《完全版》動画は11月22日(水)より「週刊文春デジタル」で公開!
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/video

 昨年まで日本レコード大賞の最高責任者である制定委員長を務めた叶弦大氏(81)が芸能事務所バーニングプロダクション社長・周防郁雄氏(76)による“賞の私物化”を「週刊文春」で、実名告発しました。

 昨年の「週刊文春」(11月3日号)のスクープ「三代目JSBはレコード大賞を1億円で買った」では、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)が大賞に選ばれた裏で、所属事務所LDHからバーニングプロダクションに1億円が支払われていた事実を、請求書を開示し詳報しました。

 叶氏が語ります。

「私は『1億円問題』を、文春を読んで初めて知り、大きな衝撃と恥辱を感じました。それだけにあの問題が発覚してもなおレコード大賞の私物化を続ける周防氏に対し、憤慨を抑えきれないのです。今までに何度も改革を試みたが、力が及ばなかった。忸怩たる思いです」

 審査委員の多くを占めるのはテレビ局、一般紙、スポーツ紙の代表。周防氏の影響下にある芸能事務所には膨大な数のタレントが所属しています。歌手のインタビューや芸能情報を提供してくれる周防氏に頼まれれば断れない立場の人間が審査委員を務めているのだ、と叶氏は説明します。

「私がレコ大の常任実行委員になった2003年頃、周防さんが言った言葉が忘れられません。『叶さん、この業界はちょっと悪いくらいじゃないといけない』。そして『レコード大賞は、新聞社13人の過半数、つまり7人の記者を押さえておけば、自分の獲らせたい歌手に決めることができるんだよ』と言い、ニヤリとしたんです」(叶氏)

 11月22日(水)発売の「週刊文春」では、叶氏が目にしてきた周防氏や、周防氏の意を汲む審査員の不可解な言動、エイベックス幹部らから三代目をレコード大賞に推してほしいと申し入れがあった会食の様子なども詳細に語っています。さらに周防氏への直撃取材の一部始終も掲載。「週刊文春デジタル」の特集記事と、2本の《完全版》動画“告発インタビュー編”“芸能界のドン肉声直撃編”もご覧ください。

この記事の掲載号

2017年11月30日号
2017年11月30日号
貴乃花の逆襲
2017年11月22日 発売 / 定価420円(税込)
今週の中吊り

2017年12月21日号

2017年12月14日 発売 / 定価420円(税込)