尾木のママで 週刊文春 掲載記事

ボクの美の秘密を開陳するわ

尾木 直樹 プロフィール

おぎ なおき/1947年滋賀県生まれ。教育評論家、法政大学教職課程センター長・教授。

 新しい年が明けたわね。一月三日はボクの誕生日。なんと古希を迎えたのよ~。若い時は七十歳なんておじいちゃんだと思っていたけどとんでもない! いたって健康だし心は二十五歳のまま♡ 単なる思い込みじゃなく血管年齢を測定したら二十代でドクターが驚いたほど。運動能力も今どきの中学生には負けないわ。

 三月には法政大学を退職する節目の年だけど、その他のお仕事は現役続行! だって定年退職して引退した同級生に会うと、すっかり老け込んでいてびっくり。とはいえ六十三歳で「尾木ママ」としてブレークしていなければ、ボクも年相応の老け方をしていたかもしれないわね。

「尾木ママ」としてテレビに出るようになって、外見に気を使うようになったの。お肌のお手入れもしてるわよ~。血行がよくなってテンションもアップ! おかげでシワもほとんどないでしょ。ネイルにも行くし、アロマも使っている。クレオパトラもやっていたという「金箔パック」は効果バツグン。金箔でパックしたあと、箔ごとすり込むようにマッサージして金を肌になじませるの。うちの妻や娘も、化粧品を買ってきたりして協力してくれるのよ。

金箔パックだって自分でやるわ!

 マイナス百九十度のカプセルに入るクライオセラピーとか、コラーゲン・マシンとか、アンチエイジングの努力も怠らない。血液を採取し、オゾンを注入してから体内に戻す「オゾン療法・血液クレンジング」にも通ったの。細胞が活性化して視力も回復! お金かけてるのよ。

 ストレッチや食べ物も重要だけど、一番効き目があるのは毎日が挑戦の連続だということね。同じ番組でもテーマや共演者が毎回違うから、いつも新たな発見がある。「嫌だわ、上手にできるかしら……」と思い詰めず、流れにふわっと乗って楽しんじゃう。だから疲れない。今年も刺激をいっぱい受けて若返るわよ!

この記事の掲載号

2017年1月19日号
2017年1月19日号
「進撃の巨人(講談社「別冊少年マガジン」)」 元編集長の妻が怪死
2017年1月11日 発売 / 定価400円(税込)
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