特集 週刊文春 掲載記事

【「週刊文春」本誌連動企画】「ニッポンの聖夜にもおすすめしたい 大使夫人のクリスマスディナー」のレシピを大公開

世界はクリスマスにどんな料理を食べている? 4カ国の大使夫人が、お国自慢のメニューをご紹介。「週刊文春」2015年12月17日号のカラーグラビア記事「ニッポンの聖夜にもおすすめしたい 大使夫人のクリスマスディナー」に掲載された料理のレシピを、WEBにて公開中! 「週刊文春」のためだけに用意してくれた、見た目も味も見事な4品を堪能あれ。

> Germany ドイツ/Hexenhaus ヘクセンハウス
> Argentine アルゼンチン/Matambre マタンブレ
> Philippines フィリピン/Rellenong Bangus レリエーノン・バグース
> Portugal ポルトガル/Bacalhau à Brás タラのブラース風

Germany ドイツ
Hexenhaus ヘクセンハウス

<どんな料理?>

12月25日のクリスマスに向けた4週間をドイツではアドヴェント(待降節)と呼ぶ。この時期、ドイツの各家庭で作られるスパイスを使ったクッキー「レープクーヘン」で作るお菓子の家。アイシングを接着剤に思い思いの家を作ってみよう。
 

●材料

<レープクーヘン(クッキー生地)>

ハチミツ  150g
グラニュー糖  50g
ココナッツオイル  75g(バターでも可)
薄力粉  300g
ベーキングパウダー  大さじ1杯
ココアパウダー  15g
全卵  1個

A
シナモン(粉)  35g
クローブ  9g
オールスパイス  2g
ナツメッグ(粉)  1g
コリアンダー(粉)  2g
カルダモン  2g
ジンジャー(粉)  2g

<アイシング>

粉砂糖  200g
卵白  40g
レモン果汁  少々
 

●作り方

<レープクーヘン>

(1)クッキー生地を作る。鍋にハチミツ、グラニュー糖、ココナッツオイルを入れて弱火にかけ、混ぜながらグラニュー糖を溶かし、火からおろして粗熱をとる。

(2)ふるいにかけた薄力粉、ベーキングパウダー、ココアパウダーをボウルに入れ、Aのスパイスと(1)を加え全体が均一になるよう混ぜ合わせる。

(3)最後に全卵を入れて手でこねて丸くまとめ、ラップに包んで1時間、冷蔵庫で生地を休ませる。
 

<アイシング>

(1)ボウルに卵白を入れ、粉砂糖を加えてよく混ぜ、最後にレモン果汁を少し加えて混ぜ合わせる(生地が少し立つくらいの硬さに仕上げる)。

(2)(1)を絞り袋に入れて空気に触れさせないように保存する。
 

<仕上げ>

(1)家の屋根や壁、煙突など好みの形に合わせて型紙を作る。

(2)打ち粉をした台の上でレープクーヘンの生地を麺棒で4mm程度の厚さに伸ばし、(1)の型紙に沿ってナイフで生地を切り取る。

(3)(2)の生地をオーブンシートを敷いた天板の上に並べ、160℃のオーブンで約20分間焼く。焼けたらしばらく網の上などで冷ます。

(4)家の土台の上に4面の壁の下部や縁にアイシングを付けて壁を組み立てる。壁が接着したらまたアイシングを使って屋根を取り付ける。煙突などのパーツは別に組み立てておき、家の基本部分を接着してから取り付ける。
 

<一口メモ>

*家の土台は写真のように木のボードを使うか同生地でクッキーを焼いてもいい。土台、壁4面、屋根2面、煙突の型紙を用意すれば基本的な家を作る事が可能。壁を型抜きして窓を作るなど思い思いのデザインで設計する

*アイシングは色粉を加えて好みの色と飾りで様々なデコレーションが楽しめる

*粉雪を演出するには粉砂糖よりコーンスターチのほうが湿気に強く耐久性がある

【次ページ】南米アルゼンチンのクリスマスは、牛肉を使った代表的な家庭料理で

この記事の掲載号

2015年12月17日号
2015年12月17日号
あなたの年金があぶない!
2015年12月10日 発売 / 定価400円(税込)

登録はこちら

週刊文春について 毎週木曜日発売 定価400円(税込)

※発売日・価格は変更の場合があります。