不肖・宮嶋のオラオラ日記 WEBオリジナル記事

ああ、沖縄新成人

文・写真宮嶋 茂樹 プロフィール

みやじま しげき/1961年5月生まれ。兵庫県明石市出身。日本大学芸術学部写真学科卒業。幼少の頃のあだ名は「明石の火打ち石」。通称「不肖・宮嶋」。自称は「写真界のハリソン・フォード」改め、「写真界のジョージ・クルーニー」(年齢が同じやから)。写真週刊誌の専属カメラマンを経てフリーの報道カメラマンに。主に、修羅場を好むが負傷が絶えず、負傷・宮嶋と呼ばれていたものが、不肖・宮嶋に転じたという説もある。第2回雑誌ジャーナリズム賞、第4回日藝賞を受賞するも世界的ビッグタイトルには未だ恵まれず、そこが宮嶋の限界と揶揄されている。本人は「50歳引退宣言」を撤回し、新米カメラマンの頭を蹴落とすことを生きがいに55歳まで現役を続けると宣言し直している。

なお、著書は40冊以上。売れ行きは、そのほとんどが採算ラインをやや上回る程度。最新刊は東日本大震災の記録である「再起」(KKベストセラーズ)、「不肖・宮嶋のビビリアンナイト」(祥伝社)。文藝春秋からも6冊の刊行物があるが、なぜかすべて絶版。もちろん、刊行予定もない。

東京が大雪に見舞われた日も、風こそ強かったが気温は24度。半袖でも寒くない。

 東京が大雪に見舞われた日、沖縄も接近する低気圧で暴風雨に襲われていた。波浪警報が発令されるほどの荒れようである。

 実はこの前日の1月13日、沖縄では台風よりずーっと危険な成人式が行われていた。とこの文章を読んで、ん? と思った方もおられよう。成人式っていうのは1月14日ではないのか、と。そうである。成人式は、沖縄以外の各都道府県では1月14日である。しかし、沖縄では1月13日ということになっている。なぜか? 成人式の日、新成人たちはべろんべろんになるほど飲み狂って、翌日は二日酔いで全く使い物にならなくなるらしい。そこで、知恵者が考えた。前日に成人式を執り行い、本来の成人式当日は、休息日にしようと。

首里城で記念撮影。手前のグラサンの方は「那覇市教育委員会 指導員」の腕章を胸に下げている。
集団行動が苦手なようで、なかなか記念写真が撮影できず、撮影台を長々と占拠。

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